Version 7.08
(2008年12月21日)
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=新規機能および仕様変更=
- OpTaliX-Pro/Edu には、従来より4000例のレンズデータが収録されていました。新バージョン 7.08には、これらに加え、
Wiley社 から出版された "Handbook of Optical Systems (以下HOSと略)" の 第4巻に掲載されたすべてのレンズデータ
(340例)を追加収録しました。 接眼レンズ、赤外用光学系、リソグラフィ用、顕微鏡用、写真用レンズのほか、ズーム系
なども含まれます。 一連のファイルはZIP圧縮されており、無償で →
ダウンロード できます。
- 薄膜評価ソフト MacLeod の膜データをインポートする際に未定義の膜材料名が含まれる場合には、それを既存の膜に
対応づけるためのダイアログが自動的に起動するように改良されました。
- 広がりを持つ光源(面積光源)の放射角度特性を扱えるようになりました。従来は放射強度の角度依存性を扱うことは
できませんでした。
新規に追加されたパラメータ SCOS を用いれば、放射角特性を柔軟に定義できます。もちろんランバート特性も含みます。
- 原器リストが制限なく何枚でも収録できるようになりました。従来はベンダごとに5000枚が上限でした。
=不具合の修正=
- レンズデータベースへのアクセスダイアログを、設計例(design example)を選択しないままに終了すると、
OpTaliXが異常終了することがありましたが、修正されました。
- PSFのレンダリングがグレー、擬似カラーまたは等高線表示の際にPSFデータをアスキー形式またはエクセル形式の
ファイルに出力できませんでした。この症状は修正され、本バージョンではどのレンダリングのもとでも、正しく
出力できます。
- ファイル名/パス名にブランク文字が含まれているとアスキーおよびエクセルファイルへのCAM計算結果が
出力できませんでしたが修正されました。このことに関連した Windows ODBCインターフェースの問題を回避しました。
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Version 7.04
(2008年11月02日)
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=新規機能および仕様変更=
- カタログレンズのインポート用ダイアログにおいて、レンズの断面図が描画されるように改良されました。
この結果、レンズデータをOpTaliXに読み込む前に光学系の様相を確認できるようになりました。
- 光線光源(光線群からなる体積光源モデル)のビュワーが光線データをバイナリ書式でもエクスポートできるように
改良されました。その結果、アスキー/バイナリ変換も相互に可能となり、保存ファイルのサイズをコンパクト化
することと、データの編集(光線の増減)をすることの両立を図りやすくなりました。
- スポットダイアグラム径および波面収差のPV値を返すコマンド、SPDPV, SPXPV, SPYPV, および WAVPV が新設されました。
=不具合の修正=
- ズーム/多重構成光学系において、照明用の光源データが損なわれるという問題がありましたが解消されました。
- 非球面量の描画時に、スプライン描画が適切に行われないケースがありましたが、修正されました。
- 大規模な構成ファイルを取り扱う際、レンズの断面図描画が非常に遅くなる症状を呈することがありましたが解消しました。
- OPD(光路差)の描画を、設定されているすべての波長について行う様に仕様を戻しました。従来のバージョンでは、
OPDは主波長のみについて描画していました。
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Version 7.02
(2008年9月14日)
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=新規機能および仕様変更=
- OpTaliXのデータベースに格納されているレンズ設計のサンプルデータや各社カタログデータへのアクセスが、
メインメニューから簡単にできるようになりました。
- Zemax形式のレンズデータをインポートする際、仮想ガラスの取り扱いがより的確となるように改良されました。
- 照明解析に関する内部プログラム(解析エンジン)が大幅に改良されました。
- 物理的に広がりを持つ光源(ランプなど)から放射される光線がレンズ光路図に表示されるように改良されました。
この結果、照明光路を反映した照明条件の調整を、より行い易くなりました。
- 照明解析において、光源ごとに出力を設定できるようになりました。
- 個々の光源は 3次元空間に任意に配置できるだけでなく、物体面またはグローバル座標を用いて任意の方向に向けて
配置できます。
- OpTaliX の従来バージョンでは、光源からの光放射は物理的な絞り、あるいは入射瞳に関連づけて定義されていましたが、
このバージョンからはそれらに関係なく、放射角と空間的な広がりによって任意に定義できるように改良されています。
- マクロ機能
- OPEN文およびCLOSE文によって、マクロで扱う情報をファイルに書き出したり、読み込んだりするためのファイルを
設定できるようになりました。
- SELECT文を使うことで、あらかじめOPENしてあった複数のファイル(外部ファイル)のうち、情報を読み書きするための
特定のファイルを選択できるようになりました。
- カタログレンズを扱う各社、ArcherOpTx、Asphericon、Geltech、3M Precision Optics のカタログを更新しました。
- 多数のレンズ製造会社の原器リストを更新または追加しました。
- Rochester Precision Optics社のガラスカタログを追加しました。
=不具合の修正=
- レンズ断面図の描画の際、レンズアレイのオフセットが正しく表現されていませんでしたが 修正されました。
- レンズモジュールの焦点距離 (MFL) が、SCAコマンドで正しくスケーリングされていませんでしたが、修正されました。
- レンズモジュールの焦点距離 (MFL) および 無収差レンズとして機能させる倍率(MRD)をいったん設定すれば、
明示的に変更されるまで、その値を維持するように修正されました。
以前のバージョンでは、バリアブル/ターゲットエディタ (EDI VAR) が起動すると誤って消去されていました。
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Version 6.98
(2008年6月15日)
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- 各社レンズカタログからのレンズデータのインポートの際、焦点距離や直径などをパラメータとして選択肢を
限定する機能が追加されました。
- 両眼で同時に観察する光学系のために、視差解析の機能が追加されました。
- ツェルニケ係数を自動設計の変数として選択できるように改良されました。
- 波動工学的なMTF計算において、入射瞳の分割数を小さく設定した場合(NRD 8 あるいは NRD 16)の計算精度を向上させました。
- マクロに関する新規のオプション
| INPUT文: |
マクロ実行中にテキストデータあるいは数値データを入力するためのプロンプトが表示されます。 |
| WHILE-ENDWHILE文: |
特定の条件が満たされるまで繰り返し実行するためのループ構造が定義されます。 |
- 新規のレンズデータベースのアイテム
| IND |
: |
ガラスの屈折率を返します。 |
| ABBE |
: |
ガラスのアッベ数を返します。 |
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Version 6.95
(2008年4月13日)
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保守アップデートです。
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Version 6.94
(2008年3月31日)
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- 点像分布関数(PSF)データをテキストファイルやエクセルファイルに出力する機能が、PSFの計算のための
ダイアログからも起動できるようにしました。
- 回折面(グレーティング面、ホログラム面)上の回折効率の計算において、波長および次数の依存性に対応しました。
- OSLOからのレンズデータのインポートにおいて、面の偏芯、多重開口、開口の偏芯に対応しました。
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Version 6.92
(2008年2月3日)
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保守アップデートです。
- 最小化されたウインドウであっても、ナビゲーションウインドウで指定された場合は通常サイズに戻されるように改良しました。
従来は当該のウインドウがアクティブになっても、最小化されたままでした。
- DMDコマンドを修正しました。
- FIEコマンドにおいて、歪曲収差がプロットされない場合がありました。修正しました。
- MTFの評価に関連して、MFRとMFRFによる空間周波数の設定が計算に反映されていませんでしたが修正しました。
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Version 6.90
(2008年1月6日)
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=新規機能および仕様変更=
- PRINTコマンドを使って印刷する際、書式を設定できるようにFORMATオプションが新設されました。このオプションを使えば、
数値データを整列して印刷できます。とりわけ、繰り返し処理(DO-ENDDO)の内部で桁を揃えたい場合に便利です。
- エンサークルドエネルギ(ECEコマンド) の機能が拡張されました。また、エンスクエアドエネルギを計算するためのコマンドとして
EQEが新設されました。
- 光学多層薄膜の設計ソフトウェア "Optilayer" が出力した膜構成ファイル(*.ods)を、インポートできるようになりました。
- 光線追跡座標の決定 (Ray Aiming) の際、各波長ごとに独立した取り扱いがなされるようになりました。
従来は、主波長についてだけ座標決定を行い、他の波長はその座標を参照していました。この改良の結果、瞳の色収差が大きな光学系であっても
厳密な光線追跡ができるようになりました。
- フォトリアリスティックなゴースト解析の結果を、アスキー形式のファイルに数値として保存できるようになりました。
エクセル形式への出力も可能です。
=不具合の修正=
- エクセル形式へのエクスポートの際、大規模なデータの出力に失敗することがありましたが、修正されました。
- 鏡面上の2点ホログラムの光線追跡が正しく行われていませんでしたが、修正されました。 この問題は透過材上の
2点ホログラムあるいは その他のホログラムについては発生していません。
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Version 6.86
(2007年11月18日)
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- 中国製のガラス材料カタログ(CDGM) にも、他のカタログと同様に互換ガラス名が登録されました。
- ショット社の新種ガラスP-SF8, N-SF2, N-KZFS5が登録されました。
- 光路差 (optical path difference OPD , OPDW) の出力が主光線の光路長からの相対差として出力されるようになりました。
この結果、より実務上の利便性が向上しました。
- 公差計算において、定義はされていても実際には使用されていなかった公差要素(言い換えると、公差エディタ上でチェックの
入っていない公差要素)も、光学パラメータとともに、ファイルに保存されるようになりました。 この結果、ファイルを
再度読み込んだ後に、未使用であった公差要素を再定義する必要がなくなりました。
- WMF, PNG, SVG, BMP, PCX形式のファイルへのグラフィクスの出力が、コマンドラインおよびマクロからも設定できるように
なりました。従来は、GUIからのみの設定でした。
- クリップボードあるいはファイルに対してグラフィクスを出力する際、そのビットマップサイズをコマンドにより設定できるように
なりました。そのためのコマンドは、BMPX, BMPY です。
- Conrady流の球面/色収差補正法である、D-d法を実装しました。DMDコマンドです。
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Version 6.80
(2007年9月16日)
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- ショット社の新種ガラスLITHOSIL-Q, FK5HT, BK7HT, LLF1HT, LLF6HT, LF5HT が登録されました。
- 新コマンド IMG を追加しました。このコマンドは、像面の面番号を任意に再定義するものです。 この機能はとりわけ、2つ以上の像面を
持つ光学系に適用するのが効果的です。たとえば、中間像面と最終像面を同時に最適化・評価する場合に便利です。
=不具合の修正=
- マクロ中でパラメータが省略されている際にはゼロを仮定るように修正しました。マニュアルには以前よりそのように記述されていましたが
実際には、エラーメッセージを出力してマクロは終了していました。
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Version 6.79
(2007年9月9日)
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- 非球面量をプロットするコマンド (ASD) の機能強化を実施しました。参照球面の半径ならびに面高さのピッチを任意に設定可能となりました。
- MTF計算の結果をテキストに出力する際、空間周波数のピッチを任意に設定できるように改良しました。
- すべてのOpTaliXバージョンが Windows Vista に対応しました。
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Version 6.77
(2007年8月19日)
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=新規機能および仕様変更=
- 非球面形状の描画(ASDコマンド)に関する機能を強化しました。参照曲率半径の定義と描画間隔(面高さのピッチ)を
任意に設定できるようになりました。
- MTF計算において空間周波数の増分を設定するためのコマンド IFR を新設しました。
- OpTaliX-LTを含むすべてのOpTaliXバージョンの Windows Vistaへの対応を完了しました。
=不具合の修正=
- 光学系に定義されている開口と異なる干渉デフォメーションデータをインポートした際、OpTaliXが異常終了することが
ありましたが、修正されました。
- 波長またはガラスを多重構成の要素(ズームパラメータ)とした場合、評価計算が適切に実行されているにも関わらず、
不要なエラーメッセージが出力されていましたが、出力しないように修正されました。
- ある条件下において、レンズデータベースアイテム(LDI)を参照しているマクロ変数に関連した原因でマクロの実行が
行えないことがありましたが、修正されました。
- ある条件下において、ノンシーケンシャル(NSS)範囲に配置されたシリンダ面の追跡が適切に行われていませんでしたが、
修正されました。なお、この現象は NSSについてのみ発生していました。通常のシーケンシャル追跡は問題ありません。
- ある操作に続いてFIRコマンドが実行されたとき NAOの値が適切に表示されませんでしたが修正されました。
- 照度解析において擬似カラー表示の断面図が反転していましたが修正されました。
- そのほか、コマンドラインの文法解析機能の能力を向上させました。
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Version 6.74
(2007年7月15日)
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- PSFのビットマップ画像を BMP形式だけでなく、PCXやPNG形式でも出力できるようになりました。
各PSFグリッド画像には画角情報も表示できます。
- 面に貼り付けられた干渉縞を描画する際、面の変位とあわせて開口も表示するように改良されました。
この結果、面の開口に対してより正確に実測干渉縞を取り扱えるようになりました。
- 有限距離に置かれた物点から、4π空間の任意の範囲に光線を放射するためのモードとして、"omni-directional ray aiming mode" を
追加しました。照明光学系におけるランプの放射をシミュレートする際などに有用です。
- 物体と最終像面の間に "中間像面" を持つ光学系において正立すべきPSF画像が倒立していることがありましが、
適切に描画されるように修正されました。
- 逆感度解析において、公差基準の設定のない状態で計算を開始するとOpTaliXが異常終了していましたが、修正されました。
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Version 6.72
(2007年5月28日)
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バージョン6.70 の保守版として 6.72をリリースします。
Windows Vista(TM) に対応したウインドウの制御に不十分な点がありましたが、それらを改良しました。
例えば、ナビゲーションウインドウの構成を記憶し、次回起動時に再現するように修正しました。
また、ウインドウの表示位置やサイズをより正確に記憶・再生するように改めました。
そのほか、一部コマンドラインの文法上の不整合を修正してあります。
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Version 6.70
(2007年4月29日)
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- Windows Vista(TM) に対応しました。ご利用の際は Hardlock(ドングルキー)のドライバをいったん削除し、
最新版に更新してください。最新版は こちら から。
- ユーザインターフェースに改良を加えました。コマンドラインの一方をスクリーン上のどこにでも配置できるようになりました。
また、ルートウインドウの左端にナビゲーション・ウインドウが新設されました。

- マクロエディタの下端に 入力済みのスクリプトを再現できる入力欄を追加しました。
従来はコマンドラインにしか、この機能はありませんでした。
- AutoCAD のDXF形式の図形出力において "polyline" による出力に対応しました。従来は多数の線素で構成していました。
- 光線追跡・探査の内部アルゴリズムを改良しました。
- 非軸対称性のある光学系の BEA解析 において XZ面内の追跡結果が YZ面内と同じ結果として出力されていましたが、修正しました。
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Version 6.68
(2007年3月18日)
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- 屈折率の温度変化係数 (DNDT) が、真空に対する絶対屈折率および標準大気に対する相対屈折率の両方について
出力されるように改良されました。
- 各レンズ面のローカル座標をレンズの断面図に重ねがきできるようになりました。
- グリッドディストーションの機能において、数値データも提供されるようになりました。その際、主光線基準のディストーションと
スポットダイアグラムおよびPSFの重心を基準に計算されるように改良されました。
- 光学系各面の累積的な積算透過率の計算機能を改良しました。瞳全面に渡る光束の平均値を使うこともできます。
従来は、主光線だけが考慮されていました。
- 主光線探査に関わる内部処理に改良を加え、光線探査能力を向上させました。
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Version 6.65
(2007年2月11日)
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- 最適化の目標関数あるいは制約条件として、製造誤差に対する性能劣化量を定義できるようになりました。
性能劣化量は、最適化のためにユーザが定義した目標関数(メリット関数)そのものによって計られます。
詳しくは TSA,TSB..TSZコマンドに関するマニュアルの説明 (英語版18.10章)を参照してください。
(日本語版マニュアルの更新は 2月中を予定しています)
- 最適化において、光線追跡エラーの発生回数が指定された上限を越えた場合、最適化を停止する様に設定するコマンド
OERR を新設しました。
- SCHOTT および OHARA, HOYA 各社のガラスカタログを更新しました。これに伴い、溶解頻度、相対価格も登録しました。
これらの情報はLIS GLA および LIS AGL コマンドで参照できます。
- CodeV 形式へのレンズデータのエキスポートにおいて、仮想ガラスをサポートするように改良しました。
- マクロード(Macleod)形式の薄膜データファイルのインポート機能を刷新し、最近のバージョンが出力するファイル形式にも
対応しました。
- 屈折率あるいはアッベ数のオフセット (DNO, DVO) を伴うガラスについては、面エディタの該当欄を赤色表記する様に改良しました。
テキスト出力画面では、アスタリスク (*) をガラス名に添えて出力します。
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Version 6.62
(2006年12月7日)
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- 照明解析機能におけるオプションとして、ASAPソフトウェア(BRO社) のバイナリ DISフォーマットをサポートしました。
- OpTaliX が Windows の USER権限でも実行できるようになりました。これまでは、Admin権限を必要としていました。
ただし新規または更新版のインストール時には admin特権が必要です。
- ユーザーインターフェースに、多数の改善を加えました。
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Version 6.60
(2006年10月29日)
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- ゴースト解析において、ゴースト発生の要因となった光源の像そのものをゴースト像とともに、レンダリングできるように
改良しました。この結果、本来の像と、ゴースト像との強度を的確に比較できるようになりました。
- ゴースト解析用のパラメータをレンズデータとともに保存できるようになりました。
- コーティング膜の非一様性を、非軸対称的に指定できるようになりました。従来は、回転対称性をもった場合しかモデリングできませんでした。
詳細は CTVコマンドを参照してください。
- OSLO へのエクスポート : 仮想ガラスに対応しました。仮想ガラスデータは OSLO形式のプライベートガラス・カタログと互換のファイルに保存されます。
- マクロ言語 : マクロを呼び出した関数に任意の変数の値を返すための機能として RETURN 文を追加しました。RETURN $x $y の要領で
変数名を指定してください。
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Version 6.59
(2006年10月3日)
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- 点像分布関数(PSF) を 指数形式(E書式) で出力されるように改良しました。以前は固定小数点形式(F書式)でした。
この改良によりPSFをより詳細に表現できるようになりました。
- ゴースト解析の結果を対数圧縮して描画できるように改良しました。
- 照明解析において複数の光源を設定できるように改良しました。以前は単光源だけを取り扱えました。
光源を光線群によって定義することもできるようになりました。また、ProSource(TM) 形式による実測データを取り込むことも可能としました。
- ASAPへの出力において、バイコニック面とアナモフィック面を取り扱えるように改良しました。
- ホログラムの位相関数プロットの機能を改良しました。
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Version 6.57
(2006年8月6日)
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保守アップデート
分光透過率計算の結果をプロットする際、波長間隔を任意に設定できようになりました。 新設された "TRA STEPS"
コマンドを使って、Configuration Data で設定した波長範囲を何分割するかを指定してください。
上記のほか、いくつかマイナーな不具合を修正しました。
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Version 6.55
(2006年7月23日)
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=新規機能および仕様変更=
- メインツールバーに、プリンタのアイコンを追加しました。これをクリックすれば、テキストウインドウに表示されている出力の全てか、
または あらかじめマウスをドラッグして指定した範囲のみが印刷されます。
- RMSスポットダイアグラムの視野依存性 (Plots of RMS-spot vs. field)の出力をスポット直径に変更しました。
この変更により、他のスポットダイアグラム関連コマンド (SPD , SPRなど)の出力表記と統一されました。
- PSF(点像強度分布)の解析結果をアスキーファイルに出力できるようになりました。 詳細は、 PSF コマンドの FIL オプションを参照してください。
- 新しく追加されたコマンド GPSF は、幾何光学的な手法で PSF を解析するものです。回折の影響は考慮されません。
大きな収差をもった光学系の評価に有用です。
- 新しく追加されたコマンド RAYLOG を使えば、指定した面に関連したすべての光線に関する追跡データをファイルに保存できます。
- Schott社の新種ガラス P-SF67 をガラスカタログに追加しました。
- ガラスカタログ CDGM を追加しました。 このカタログは、中国標準硝材カタログ (generic chinese glass catalogue) を置き換えるものです。
- CodeV のSEQファイルをインポートした際に認識できなかったコマンドをログファイルで確認できるようになりました。
=不具合の修正=
- マクロファイルがデフォルトのマクロフォルダに格納されているとき、引数付きでRUNコマンドを実行すると、
フリーズする問題がありましたが修正されました。
- ズーム光学系に 実像高設定 (YRI) を適用した際、光線探査に失敗する場合がありましたが、修正されました。
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Version 6.50
(2006年6月11日)
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- レンズアレイ(ARR) の設定を 面エディタから行えるようになりました。 従来はコマンドラインからしか設定できませんでした。
また、レンズアレイの各エレメントに偏芯を定義できるようになりました。 従来はアレイ面全体に対する偏芯しか定義できませんでした。
- レンズ断面図/光路図 (VIEコマンド) における描画光線数に制約がなくなりました。 従来は 500本までに制限されていました。
- コーティングに関連して、膜材料エディタが改良されました。以前はユーザ定義の膜材料のみを参照できましたが、
あらかじめ登録済みの膜データ(カタログ材料)も参照できるようになりました。その結果、どのような膜材料を設定可能なのか、
容易に確認できるようになりました。
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Version 6.46
(2006年5月20日)
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- 非球面量(基準面からの差)を面全体に渡って表示する ASD2 コマンドの表示スケーリングの自動設定機能に改良を加えました。
- CodeV および Zemax から シリンドリカル面をインポートする際の互換性を向上させました。
- OSLOの特殊面をインポートする際の互換性を向上させました。
- 他のプログラムからのレンズデータのインポート設定において、ファイル名の拡張子を省略した場合でも、それぞれ適切な拡張子
(例えば seq, .zmx, .len,など) が補われるように改良しました。
- 面エディタにおいて、偏芯パラメータ XDE/YDE/ZDE および ADE/BDE/CDEが適切に設定できなくなる場合がありましたが、修正しました。
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Version 6.44
(2006年5月1日)
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=新規機能および仕様変更=
- 面タイプに 10次までの高次係数を含むアナモフィック非球面を追加しました。アナモフィック面は双円錐面とも呼ばれる2面対称性の面です。
XZ断面YZ断面に独立に曲率半径や円錐係数を設定できます。
- 面タイプとして "シリンドリカル" を追加しました。断面形状を偶数次非球面としても設定できます。 従来より RDX を使ったシリンドリカルの
設定は可能でしたが、データ設定が、より簡便となるように拡張されたものです。
- インポート / エクスポート の機能が下記のとおり拡張されました。
- OSLO : ファイルタイプ *.len および *.osl の両方に対応しました。
- OSLO : 先行面への RETurn 座標を認識できるように拡張されました。
- Code V : 面ラベル SLB に対応しました。
- 非球量の解析コマンド ASD2 の機能が拡張されました。
- 参照面として ベストフィット球面を指定できます。
- 解析結果のプロット図には、参照面の曲率半径および 非球面量の RMS値(Root-Mean-Square/二乗平均の平方根) と
PV(Peak-Valley) が表示されます。
- レンズが偏芯した場合にも、端厚(コバ厚)が計算されるようになりました。また、NSS(ノンシーケンシャル)面にも適用できるようになりました。
=不具合の修正=
- プラスチック材料 PMMA と POLYCARB の dn/dT を修正しました。
- X方向の曲率半径を変数化しても、面エディタの表示に反映されないという不具合を修正しました。
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Version 6.40
(2006年4月1日)
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- このバージョンは 不具合修正のための メンテナンス・アップデートです。
- ユーザ定義GRIN係数ファイルの書き込み/読み出しが正常に行われない場合がありましたが修正しました。
- ユーザ定義GRINを含む面を他の面にコピーした際、当該のGRINデータが適切に扱われないという不具合を修正しました。
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Version 6.38
(2006年3月19日)
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- 光学プラスチックのデータ追加/更新
- ゼオネックス (Zeonex) の屈折率の温度変化係数を更新しました。
- Topas 5013 を追加しました。
- レンズ設計ソフトウェア ASAP への レンズデータのエクスポート機能を追加しました。
- 照明解析の評価結果 (illumination plots) に 強度の対数表示の機能を追加しました。
- カムモード (CAM Y) において、面エディタに表記されたデータが適切に更新されない不具合を解消しました。
- 完全対称光学系を自動設計で取り扱う際、従属変数が適切にバリアブルから除去されないという不具合を修正しました。
- ゴースト解析 (ゴースト光路追跡 / ghost view) に若干の改良を加えました。
- コマンドラインおよびマクロ構文の文法解析に関わる処理を改良しました。
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Version 6.33
(2006年2月12日)
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- 最適化において 制約条件 (等式条件および不等式条件) が侵害された場合に、設計者がそれを容易に検出できるよう、
LIS OPT および ERRF コマンドによる出力に "***" というマークを付加しました。
- マクロおよびコマンドラインにおける変数が、文字列を扱えるようになりました。
- 偏芯タイプが "DAR" である面についても、GLBコマンドによる面座標のグローバル参照できるように改良されました。
従来は、"NAX" タイプの場合のみが対象でした。
- PLO GID コマンドによる ディストーション格子の解析の対象として、任意の偏芯光学系を取り扱えるようになりました。
従来は 解析基準として近軸量を採用していたため、軸対称系のみしか解析できませんでした。
Version 6.33からは、実光線追跡によって解析基準を生成するように改良されています。
- レンズ形状を IGES 形式で ファイルに出力できるようになりました。 Version 6.33 では任意の偏芯(ティルトおよびシフト)、
光線、開口形状を取り扱えます。この機能追加に伴い、レンズの外形形状を 面エディタの aperture タブでも編集できるようになりました。
(従来はコマンドラインからのみ編集できました)
- 面の座標を、変換マトリクス(transformation matrix) で設定/編集できるようになりました。コマンドは TMAT です。
この機能は XDE/YDE/ZDE と ADE/BDE/CDE の各コマンドを補完するものです。
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